髪と生活および環境でおこる髪のダメージ

多くの女性のみならず、近年ヘアカラーやパーマのブームにより今や男性もおしゃれな髪型を楽しむ時代になりました。街でも素敵なヘアスタイルをした人が多く見受けられますが、そんなおしゃれの人たちの以外に多い悩みが「髪のダメージ」。

パサパサしたり、きしんだり、髪のダメージは扱いづらさにもつながるようです。できればいつも髪の毛の状態も、きれいでいて欲しいですね。ところで、そもそもどうして髪の毛がダメージするのでしょうか?普段の生活の中での髪の傷む原因をまとめて整理してみましょう。

1、ブラッシングによる摩擦や静電気

強いブラッシングには髪のキューティクルを剥がしてしまうことがあります。また、静電気を発生させる原因にもなり、その結果枝毛になってしまったり、からまってしまったり、過度なブラッシングは抜け毛になることもあります。静電気が起きてしまったら、市販のイオンドライヤーがオススメです。イオン効果の高いものは2万円前後ですが、静電気除去にはとても良いです。また金属性のブラシを使用すると静電気がおきにくいと言われています。髪を梳かす前には乾燥させた状態よりも水分を適度に与えるものや洗い流さないトリートメントなどを使うことが望ましいです。

2、髪が濡れているときの摩擦

キューティクルは水に濡れていると開いた状態になっており、傷つきやすくなっています。シャンプーはまず手のひらでよく泡立ててから、髪ではなく頭皮を洗うように意識しましょう。髪をこすり合わせるとキューティクル同士が摩擦を起こしダメージにつながりますのでやさしく揉みこむように洗うことを心がけましょう。お風呂上りにタオルでゴシゴシ強くこするのも注意してください。

3、ドライヤーやカーラー、アイロンの熱

髪の弾力性やしなやかさは、タンパク質が11~14%の適度な水分を含んでいる状態です。熱風で急速に乾かさずにタオルドライ後、弱い風力で乾かしましょう。アイロンやコテは温度が150℃を超えないように、カラカラに乾いている状態でも傷みますから専用の保護剤を付けてから熱を当てましょう。

4、乾燥

乾燥した髪はキューティクルが浮き上がり、うろこが反るようにめくれてきます。そうすると髪の内部の水分が蒸発しやすくなり、キューティクルもますますめくれてしまい、ついには剥がれてしまうことも。お風呂から上がって髪が濡れているうちにヘアオイルや流さないトリートメントをつけましょう。この時注意したいのは毛先を中心につけることです。根元には天然のオイルである皮脂膜が出ていますので毛先に天然のオイルを運ばせるイメージで薄くのばしてください。

5、紫外線

紫外線によりメラニンが破壊され、髪が赤茶けた状態になります。また、紫外線はシスチンを酸化してシステイン酸や髪に異質の架橋を付加するため、髪が変質してパサつきがちの弾力性のない髪質にしてしまいます。紫外線対策はお肌だけでなく髪にも必要です。

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